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今日は、ちとROとは関係ない話なので袋とじにて!
「白髪を抜くと、白髪増えるよ」
って話を聞いたことがありますか?
100%と言うわけではありませんが、これにはちゃんとした理論があるのです。
では、本題に入る前に、白髪になるメカニズムからお話していきましょう。
簡単に言うと、毛髪の色を作っているメラニン色素を生成するメラノサイト(色素細胞)が活動を停止するため白髪になるのです。
活動が停止する条件は、現在わかっているだけだと「年齢増加による活動停止」「ストレス、病気による活動停止」等が主だったところでしょうか。
■年齢増加による活動停止■
読んで字の如く、年を取ると禿げるか白髪になるか・・・ですよね。
中には、年の割りに禿にも白髪にもならない人もいますが、ホルモンとメラノサイトが年齢にも負けずに元気な人もいるのでしょうっ!
全て解明されているわけではないので、ハッキリとしたことは言えませんが、このあたりは遺伝なんかも関係しているようです。
■ストレス、病気による活動停止■
これもまた解明されているわけではないのですが、ストレスや病気(薬の副作用含む)等が原因で一時的にメラノサイトの活動が停止することもあるようです。
これは実話なのですが、以前、ぎょが担当したお客様が一部分だけ↓の図のような状態になっていたことがありました。
個人差はりますが、大体、1ヶ月で1cm.ほど毛は伸びるので
「3ヶ月~9ヶ月くらい前になんかありました?」
と聞いてみたところ
「何でわかるんですかっ!?9ヶ月くらい前に、彼氏と喧嘩してぶん殴られ肋骨が折れて、3ヶ月前まで入院してました」
とのこと((;゚Д゚)ガクガクブルブル
肋骨が折れる程女を殴る男の話はおいといたとして、やはり精神的ショックなどによるメラノサイト停止ってのはありそうですね。
そう考えると「一夜にして白髪になった」と言うマリー・アントワネットの話も、満更嘘じゃないのかも?
少々話しがずれましたが、白髪になるメカニズムはこんな感じです。
それでは、これを踏まえて本題です。
毛髪は、1つの毛穴から1本と言う訳ではなく1~3本の毛が生えています(個人差あり)。
仮に、そのうちの1本が白髪になったとしましょう。
そして、その1本の白髪を抜いたとします。その際、毛根に対して大きなダメージが生じるのです。
すなわち、毛を抜くことで毛根、頭皮に対してストレスが発生します。
すると、その毛穴で作られるべきメラノサイトが活動を突然ストップさせ、同じ毛穴から生えている他の毛髪までもが白髪になる可能性が大きくなると言う訳です。
まぁ、絶対に白髪になると断言出来るものではないので、抜いたけど白髪にならなかったってこともあるでしょう。
ただ、そういう可能性もあるってことなので、気になるようだったら「抜く」のではなく、「根元近くから、ハサミで切る」をお勧めします。
と、だらだらと長く話しをしてきましたが、何でいきなりこんなことを言い出したのかと言うと・・・・。
後輩に髪の毛切ってもらってる時に
「あ、白髪発見」
って言われたのがショックだったんだーーーーーヽ(`Д´)ノ
ただそれだけ・・・。
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